母指圧，体の使い方　整体講座
15,000円


基本部分の精度を高めて“自分が疲れない施術”を！

セラピストとして現場に出て数ヶ月～数年、体がきついと感じることはありませんか？
日頃の自己管理は重要ですが、毎日の施術自体をもっと楽に、「省エネ」できないものでしょうか。

スクールや前職場などで、「それじゃダメ」と言われたことが、見方を変えればダメじゃなかった、ということは
多々あることです。

母指圧ひとつ取っても、その人のIP関節などの生来の可動域によって、置き方も変わります。
そこを度外視して型にはめると指を壊してしまいます。
「壊してこそ一人前」とも言われますが、私はそうは思いません。

そういうことよりも、自分の弱点を別の方法で補えばよいのだと思います。
たとえば私は生来母指IP関節が固いので、それをある方法で補っています。（講座でご紹介します。）

「母指は垂直圧で」とも言われます。それは確かに基本ですが、でも筋肉には起始と停止があります。
あえて起始から停止方向へ流し気味に押す方法や、ひとつの硬結を多方向から押す方法もあります。

体重の使い方も同じことです。その人の体型や体調で、ベストな使い方は変わってきます。いろいろな
スクール卒業生を採用してきた経験から申しますと、多くのスクールで、たとえば伏臥位の背中を両母指で
押すとき、離れたところに立ち長いストロークで押す方法しか教えない、といったことが見られます。

でも初めから近くに立つ方法もありますし、いろいろ使い分けることだってできます。「引きつける」ことで
結果的にコンパクトに押すこともできます。

私自身、忙しい現場に出て足腰がつらくなり、体の使い方を見直すことでそれを克服したという経験から、
そのコツを、セラピストのタイプ別・お悩み別にお伝えします。

＊　ＨＰ　⇒　http://www.selene-school.com/course/306/


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